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鴎座2024年演劇島プロジェクト

劇場の未来には、「数」だけにとどまらない「層」として観客のひろがりと、それにこたえる次世代の劇場表現者(パフォーマー、スタッフ、ドラマトゥルク、プロデューサーなど)の発見と機会の提供が課題です。
「鴎座2024年演劇島プロジェクト」は、『演劇島』の上演を中心に、さまざまな関連企画を並行して、明日に向かう作品上演に取り組みます。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

 

1.プレスタディ・リーディング 新作戯曲『演劇島』理解のために(コーディネーター 佐藤信 高宮知数)
会場:HIRAKU IKEBUKURO(東京都豊島区上池袋2-2-15)
参加費:1回1,500円 全4回(4,500円)
期日:9月7日~10月5日 各土曜日(9月28日休)
   13時~16時(全4回 各回3時間、途中休憩あり)
定員:各回15名
#1:9月 7日:佐藤信海外戯曲演出作品解題 梅山いつき(近畿大学准教授)
#2:9月14日:シェイクスピア『テンペスト』を読む 小田島恒志(早稲田大学教授)
#3:9月 21日:「金島」劇場論 鴻 英良(演劇評論家)
#4:10月5日:世阿弥『金島書』を読む 小田幸子(能楽研究家)>
2.戯曲を読みなおすワークショップ(コーディネーター 佐藤信 高宮知数)
日程:11月15日(金) 16日(土) 17日(日)
   13時~16時(各回3時間全3回)
会場:HIRAKU IKEBUKURO
参加費:1回1,500円 全3回(3,000円)
定員:各回15名
#1:11月15日(金)ウジェーヌ・イヨネスコ『無給の殺し屋』 鈴木哲平(江戸川大学教授)
#2:11月16日(土)ゲオルグ・ビュヒナー『ヴォイツェック』 萩原 健(明治大学教授)
#3:エドワード・ボンド『戦争戯曲集』 近藤弘幸(学芸大学教授)
3.オープンスタジオ
稽古場見学 (見学後の対話、質疑は後日のポストトークでおこないます)
1:10月29日(火)~11月1日(金)座・高円寺けいこ場1
2:11月 5日(火)~ 7日(木)座・高円寺1(舞台稽古)
参加費:1回1,500円
定員:各回10名
4.上演配信+ポストトーク配信
国内 11月13日~15日の間、数回の配信
海外向け:字幕付紹介版をアジア・アートセンター・リンク経由で配信
ポストトーク リアル+オンラインによるハイブリッド開催
11月15日(金)日17:00~19:30
会場: HIRAKU IKEBUKURO
参加費: 1名1,500円
5.インターンシッププログラム
募集分野:演出助手、照明、音響、衣装、舞台監督、ドラマトゥルク、制作、広報、 ライター、舞台写真家、記録映像、他
原則40歳以下。公募・面接を経て8名程度選出
『演劇島』上演のメインスタッフ中心の専門アドバイザーによる、レクチャーと技術指導
原則として、分野ごとに必要な稽古、仕込み、上演に参加(一日1,000円の交通費支給)

 

講座プログラム、ポストトーク共催;HIRAKU IKEBUKURO
https://www.hiraku.community/hiraku-information
東京都豊島区上池袋2-2-15
03-3916-1254

 

プロジェトの参加申し込み
受付:2024年8月1日(木)~
お申し込みはお早めに。定員になり次第締め切ります。
申し込みフォーム

 

お問い合わせ
電話:080-9414-2190(鴎座)
E-mail:theatre.kamome@gmail.com